黒田官兵衛とだしの関係とは！？

黒田官兵衛の見どころのひとつ、「有岡城幽閉」。
ここで黒田官兵衛とだしの関係に注目した人も多いですよね。


だしは荒木村重の妻（継室、側室とも言われていますが）で
絶世の美女とされています。


若くして悲劇的な最後をむかえることになるだしですが
最後の時は、凛とした態度で首を差し出したとのこと。


その時の年齢は21歳（24歳とも言われています）。


自分が21歳の時のことを考えてみると
今と戦国時代の21歳というのは大きく違うのだと感じさせられます。


大河ドラマでは桐谷美玲さんがだし役を演じておられます。

はい！とっても美しい方ですね♪

だしは幽閉生活の官兵衛にとって希望の存在だった！？

織田信長に対し謀反を起こした荒木村重を
黒田官兵衛が説得に訪れるわけですが
逆に幽閉されてしまいます。


だしは、その官兵衛をとても気にかけていて
過酷な幽閉生活で何の希望もなく絶望の中にいた官兵衛にとって
希望の存在となっていったとされているようですね。


ただ、実際には少し違うようです。


幽閉中の官兵衛の世話をしたのは、加藤重徳という看守で
官兵衛はこの時の恩を返すために、加藤重徳の次男「玉松」を
養子に迎えて育てています。


それが黒田一成。後に黒田八虎のひとりとなります。
とても勇猛な武将だったようです。


官兵衛が囚われている牢のそばで
犬と一緒にいた男の子が「玉松」です。


このへんのことは後々出てくると思います。

だしの最後の時、官兵衛はどう感じていたのか

大河ドラマでは
黒田官兵衛が幽閉されたことに責任を感じただしが
脱出の手助けをしますが失敗します。


さらに、その後も献身的に支える
というような内容になっていますが


まあ、これは大河ドラマの中でのことであって
実際は違うと思いますが....。


黒田官兵衛とだしの関係は
あくまでも友人の妻ということでしょう。


でも、絶世の美女とされるだしに
目を奪われたことはあるかもしれませんね。


これは官兵衛に限ったことではなく
男性なら、美しい女性に目を奪われることもあるでしょう。


気になるのは、だしの最後の時
官兵衛はどう感じていたのかということです。


これから大河ドラマが進んでいく中で
荒木村重の家臣や家族が殺害されるシーンも
放送されることになると思いますが（来週あたりかな？）


岡田准一さんが、この時の官兵衛の気持ちを
どう演じられるのか注目したいと思います。


大河ドラマ「黒田官兵衛」
なかなか面白くなってきましたね！

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